「頭蓋骨」が表すもの: 死を忘れるな(メメント・モリ)

由来と意味
頭蓋骨は、だれにも必ず死が来ることを思い出させる象徴(メメント・モリ)。17世紀のオランダを中心に、頭蓋骨を本や楽器などと並べて地上の楽しみのむなしさを説く「ヴァニタス」の静物画が多く描かれた。「大使たち」では二人の足もとに、斜めから見ると頭蓋骨になるゆがんだ形(アナモルフォーズ)が描かれている。
これが描かれた絵
- 人生の虚しさの寓意ハルメン・ステーンウェイク ・ 1640年頃
- 大使たちハンス・ホルバイン(子) ・ 1533年
- ヴァニタス(チューリップと頭蓋骨と砂時計)フィリップ・ド・シャンパーニュに帰属 ・ 17世紀中ごろ(1646年頃とする資料が多い)
画像の出典: 人生の虚しさの寓意、大使たち、ヴァニタス(チューリップと頭蓋骨と砂時計)(ウィキメディア・コモンズ・パブリックドメイン)