「砂時計と翼のある老人」が表すもの: 時の擬人像(時の翁)

由来と意味
「時」を人の姿にしたのが、翼のある老人の姿をした時の翁。大鎌や砂時計を持ち、すべてを過ぎ去らせるものとして描かれる。ギリシャ語の「時(クロノス)」が神クロノス(ローマのサトゥルヌス)と混同され、その姿が重ねられたとされる。この絵では右上で、青い布を引いて隠し事をあらわにしようとしているとも、覆い隠そうとしているとも読める。
これが描かれた絵
画像の出典: ヴィーナスとキューピッドの寓意(愛の寓意)(ウィキメディア・コモンズ・パブリックドメイン)